“大雪ショック”の帯広市内の路線バス、12日にも主要路線の運行再開「十勝バス」「北海道拓殖バス」10日中に自社ＨＰで発表

大雪の影響で運休が続く北海道帯広市内の路線バスが、12日から主要路線の運行を再開する方向で検討していることがわかりました。

先週、記録的な大雪に見舞われた北海道帯広市では、周辺の市町村を結ぶ一部の路線バスの運転を再開していますが、市内を走る路線バスは道路の除雪作業が追い付かず、運休が続き市民生活にも影響が出ています。

7日には路線バスの運行再開に向けて帯広市や道路管理者、バス会社などによる会議を開いて対応を協議。

十勝バスと北海道拓殖バスは早ければ、12日にも市内中心部などを走る主要路線で運行を再開できるよう調整しているということです。

両社とも再開する路線について、10日中に自社のホームページで発表するということです。