やっぱり健康にはヨガとピラティス!? 糖尿病や高血圧にも効いた!

ヘルスプレス / 2018年8月7日 14時0分

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ヨガとピラティスの健康効果は糖尿病や高血圧患者にも効く(depositphotos.com)

 美容や健康の維持に有効なエクササイズとして人気な「ヨガ」と「ピラティス」は、特別な器具をほとんど必要とせず、一度習得すれば自宅で安全に行えるという特徴がある。

 当サイトでもこれまで、「ヨガ」と「ピラティス」に関して、次のような記事を配信してきた。

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 今回ご紹介するのは、米ペンシルバニア州立大学ミルトンS. ハーシー医療センターのスポーツ医学を専門とするJayson Loeffert氏の知見だ。

 Loeffert氏は「ヨガとピラティスはどちらも、自分の体力に合わせて初心者から上級者レベルまで運動強度を自由に変えられるという利点がある」と強調。そして「低強度な運動であるため、糖尿病や高血圧といった慢性疾患患者にも有用だ」としている。

似ているようで違うヨガとピラティスの効果

 ヨガとピラティスは似ているようで、その目的と技法は大きく異なる。

 ヨガは身体面だけでなく精神面も重視し、瞑想や腹式呼吸を取り入れている。米国オステオパシー療法学学会(AOA)によると、ヨガはストレス管理にも有用であるという。

 一方のピラティスはインナーマッスルを鍛えることで体幹を安定させ、継続的な体づくりを行うもの。負傷兵のリハビリテーションを目的に開発されたもので、呼吸法も胸式呼吸でヨガとは異なる。

 ただし、ヨガもピラティスもゆっくりとした動きで筋力や平衡感覚、柔軟性を高める点では共通している。Loeffert氏は「初心者はまずレッスンに参加して、インストラクターから正しい方法を学ぶ必要がある」と話している。

 また、Loeffert氏によれば、ヨガやピラティスは関節炎のある人やケガをした人のほか、糖尿病や高血圧、下肢に神経障害のある患者でも安全に行えるという。

 同大学のナースプラクティショナーであるBarbara Cole氏も「ヨガとピラティスはどちらも腰痛の予防や治療、姿勢やバランスの矯正だけでなく、可動域を広げたり、睡眠の質の向上にも役立つ」と話している。

 なお、Cole氏は「妊婦や高血圧患者、血栓リスクのある人、椎間板ヘルニアなどがある人は、ヨガやピラティスを始めてもよいかどうかを事前に医師に相談するように」とアドバイスしている。
(文=編集部)

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