秋に夏バテを引っ張らない! うつな気分とダルさの原因は糖質の取りすぎ!?

ヘルスプレス / 2018年9月11日 8時0分

 そんな人のために、「疲れているのだから、仕方がありません。そんなときは、外食を上手に利用するといいですよ」と亀ドクがアドバイスをくれた。

外食を活用して手軽に糖質制限ができる

 亀ドクはファミレスや牛丼屋などで食事をし、各メニューの食後血糖値の最大上昇幅で「糖質オフ度」を、コスパや味などで「食べる楽しみ度」を採点し、「亀マトリックス」を作成。亀マトリックスでお勧め度の高いメニューから、「亀3、亀2、亀1、亀0」の4段階で評価している。

 秋に持ち越した疲れを解消するために、亀ドクお勧めのメニューの一つが、すき家の「牛丼ライト お肉大盛」。牛丼のご飯の代わりに、豆腐が使われている。

 「豆腐サラダの上に肉が載っているような感じですね。食べやすいうえ、牛肉と大豆のタンパク質がしっかり取れますよ。ただ、タレが甘いので、残したほうがいいかもしれません」と亀ドク。

 亀ドクが食後血糖値を測定したところ、血糖値の最大上昇幅は24mg/dl(45分後)。このメニューは「亀2つ」に認定されている。

 亀ドクの調査によって、外食を活用して手軽に糖質制限ができるとわかった。「麺好きの人には、すき家の『ロカボ牛麺』も亀2つでお勧めです」とのこと。手間なく、安く、おいしく糖質を控えて、心と体の元気を取り戻そう。
(取材・文=森真希)

亀川寛大(かめかわ・かんだい)
なごみクリニック(熊本市)院長。1972年、鹿児島生まれ、熊本育ちの九州男児。97年、宮崎医科大学(現・宮崎大学)医学部を卒業後、熊本大学、宮崎大学付属病院で消化器外科を専攻、鹿児島市医師会病院を経て、2003年、医療法人悠隆会(宮崎県延岡市)に勤務。17年6月より現職。糖質制限指導、間欠的ファスティング指導を行うほか、熊本を中心に全国各地で糖質制限セミナーを実施している。著書に『ラーメン好きの医者が教える糖質制限の外食ガイド』(マキノ出版)を刊行予定。
●『亀ドク』亀川寛大 糖質off-icialサイト http://toshitsuseigen.biz/
●問合せはこちら e-mail:toukasonjyuku@gmail.com

森真希(もり・まき)
医療・教育ジャーナリスト。大学卒業後、出版社に21年間勤務し、月刊誌編集者として医療・健康・教育の分野で多岐にわたって取材を行う。2015年に独立し、同テーマで執筆活動と情報発信を続けている。

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