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世界の盗塁王・福本豊氏が思う「阪神はもっと盗塁を仕掛けては」中野拓夢のリードに「もう一歩いける」

スポーツ報知 / 2024年6月14日 5時0分

中野拓夢

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス0―5阪神(13日・京セラドーム大阪)

 阪神は初スタメンの豊田がヒーローに値する活躍を見せ、西勇も言うことなしの完封だった。ただ、個人的には、もっと盗塁を仕掛けてもいいのではないかと感じている。

 チーム方針で盗塁はサインが中心だと聞くが、3回1死での一塁走者・中野のリードも小さかった。打席の渡辺の四球をアシストする動きは良かったが、もう一歩はリードをとれるはず。もう一歩出れば、さらにけん制をもらえ、投手のリズムを崩せる。当然、楽に走れる。打線に足のある選手がいるだけに苦しい時ほど、勝負する姿が見たい。

 オリックスは初回無死一、二塁からの走塁ミスが響いた。フェンス手前の飛球で二塁走者・来田はハーフウェーに構えて、タッチアップができなかった。直後の遊直でライナーバックもできずに併殺に終わったが、三塁に進んでいれば、守備位置が変わって安打になっていたかもしれない。連勝中の勢いを止めるプレーになり、もったいなかった。(スポーツ報知評論家)

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