東洋大の柳田大輝が１０秒２３ 大東大の守祐陽が自己ベストの１０秒１３ 陸上日本学生個人選手権

東洋大・柳田大輝

◆陸上　日本学生個人選手権第２日（１５日、神奈川・平塚市レモンガススタジアム平塚）

　男子１００メートル予選が行われ、第３組で東洋大の柳田大輝（３年）は１０秒２３（追い風１・１メートル）の１着、全体２位で準決勝に進出した。柳田は今大会の出場選手の中で最速の日本歴代７位の１０秒０２の自己ベスト記録を持ち、パリ五輪参加標準記録（１０秒００）まで０秒０２まで迫っている。

　予選では第４組で大東大の守祐陽（３年）が自己ベスト記録の１０秒１３（追い風１・９メートル）で全体トップだった。

　準決勝は同日午後２時５分、決勝は同午後５時３０分に行われる。