岡慎之助、右膝大けが乗り越え「一つでも多くの金メダル」初五輪で飛躍へ「自分の名前を世界で覚えて欲しい」
スポーツ報知 / 2024年6月15日 23時6分
体操男子の徳洲会が15日、神奈川・鎌倉市内で練習を公開。初のパリ五輪出場を決めた岡慎之助は「一つでも多くの金メダルを取りたい」と宣言。2大会ぶり制覇を狙う団体はもちろん、個人総合でも連覇を狙う王者・橋本大輝(セントラルスポーツ)に「負けない。自分が勝ちます」と闘志を燃やした。
前回の東京五輪は出場できず。負傷を抱えた影響もあり、代表選考を兼ねた全日本選手権は予選落ちし、悔しくてホテルで泣いた。団体の銀メダル、橋本の個人総合金メダルを画面越しに見て「橋本選手を超えたいって思った。見ていて、自分も出たかった」と、この悔しさをかみしめていた。
世界大会の代表入りが有力視されていた2022年全日本では、跳馬で右膝の前十字靭帯を断裂。同大会で同じけがをした同僚の藤巻竣平と一緒に厳しいリハビリやトレーニングに耐え抜いてきた。藤巻は惜しくも五輪代表には届かなかったが、「慎之助が(復活を)証明してくれた。いつかは勝てるようにしたい」と話す。
仲間の思いも背負い挑む初の夢舞台へ「自分の名前を世界で覚えて欲しい。きれいな体操をするというふうに思ってもらえれば」と語った。
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