古田敦也氏、「サンデーＬＩＶＥ！！」で「６月男」と報じられた大谷翔平を解説「６月だから打ちました…そういうわけじゃない」

大谷翔平

　テレビ朝日系「サンデーＬＩＶＥ！！」（日曜・午前５時５０分）は１６日、ドジャース・大谷翔平投手の１週間の活躍を振り返った。

　その中で１２日（日本時間１３日）の本拠地・レンジャーズ戦で「２番・ＤＨ」でフル出場し、初回の１打席目に先取点となる２戦連発の１７号ソロを放ったことを伝えた。

　５月中旬からは本塁打のペースがやや落ちていたが、２戦連発で復調の兆しを見せた。番組では昨季の６月は打率が３割９分４厘、１５本塁打、２９打点だったことを紹介し「６月男、ミスタージュンと言われるほど大活躍しました」と伝えるなど、今季も６月の活躍に期待を寄せていた。

　コメンテーターで野球解説者の古田敦也氏は「バッティング浮き沈みありますからね。私、５月だから打たない、６月だから打ちました…そういうわけじゃないんで」と指摘し「いいときもあれば悪いときもあるんで。本人はそんなに悲観していない、そんな感じだったんで、これから上がっていくんじゃないですか」とコメントしていた。