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内藤哲也、ジェイク・リーに完勝「初めてのシングルマッチ、俺は楽しかったよ。」…6・15札幌全成績

スポーツ報知 / 2024年6月16日 8時9分

ジェイク・リー(下)をフォールした内藤哲也(写真提供・新日本プロレス)

◆新日本プロレス「ALL TOGETHER in SAPPORO ~能登半島復興支援チャリティ大会~」(15日、札幌・北海道立総合体育センター 北海きたえーる)観衆2156

 新日本プロレスは15日、札幌市の北海道立総合体育センター 北海きたえーるで「ALL TOGETHER in SAPPORO ~能登半島復興支援チャリティ大会~」を開催した。

 メインイベントのスペシャルシングルマッチで「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也がプロレスリング・ノアの「GLG」ジェイク・リーと一騎打ち。4・23後楽園でジェイクが内藤を襲撃してから抗争を展開してきた両者。ジェイクが打撃と寝技で優位に立ったが終盤、FBSを狙うジェイクに内藤はカウンターの浴びせ蹴りで逆転。エスペランサ、バレンティアから最後はデスティーノでジェイクを沈めた。

 試合後、マイクを持った内藤は「北陸のみなさまに届けましょうよ!」と呼びかけ、デ・ハポンの大合唱で大会を締めくくった。バックステージで「ジェイク・リー選手との初めてのシングルマッチ、俺は楽しかったよ。ジェイク・リー選手も楽しかったろ? また遊ぼうぜ。だからジェイク・リー選手、対戦できるその日まで、トランキーロ、あっせんなよ」と再戦を予告していた。

 敗れたジェイクは無言のまま足早に控室に消えた。

 今回の「ALL TOGETHER」は、プロレス業界団体による「日本プロレスリング連盟(UJPW)の設立を記念した大会。UJPWには、新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリング、ガンバレ☆プロレス、大日本プロレス、DRAGONGATE、スターダム、東京女子プロレスが加盟することが発表されている。大会には新日本、全日本、ノア、DDT、大日本、スターダムの6団体が参加。能登半島の復興を支援するチャリティ大会として行われ興行収益の一部を石川県へ寄付する。

 ◆6・15札幌全成績

 ▼メインイベント・スペシャルシングルマッチ

○内藤哲也(26分32秒、デスティーノ→片エビ固め)ジェイク・リー●

 ▼第8試合・6人タッグマッチ

○ゲイブ・キッド、デビッド・フィンレー、YO―HEY(12分16秒、レフェリーストップ)清宮海斗、拳王、アレハンドロ●

 ▼第7試合・10人タッグマッチ

鷹木信吾、○辻陽太、高橋ヒロム、BUSHI、ティタン(10分30秒、ジーンブラスター→片エビ固め)ジャック・モリス、アンソニー・グリーン、LJ・クリアリー●、クラーク・コナーズ、ドリラ・モロニ―

 ▼第6試合・スペシャルシングルマッチ

○マサ北宮(13分42秒、サイトースープレック→片エビ固め)石井智宏●

 ▼第5試合・6人タッグマッチ

○SANADA、タイチ、上村優也(13分25秒、オコーナーブリッジ)棚橋弘至●、丸藤正道、宮原健斗 

 ▼第4試合・6人タッグマッチ

○ジェフ・コブ、グレート―O―カーン、樋口和貞

(9分53秒、ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め)ボルチン・オレッグ、大岩陵平●、遠藤哲哉

 ▼第3試合・タッグマッチ

○後藤洋央紀、YOSHI―HASHI(10分24秒、消灯→片エビ固め)関本大介、橋本大地●

 ▼第2試合・シングルマッチ

△AZM(15分00秒、時間切れ引き分け)スターライト・キッド△

 ▼第1試合・6人タッグマッチ

○ザック・セイバーJr.、ロビー・イーグルス、藤田晃生(8分37秒、取り式腕ひしぎ逆十字固め)佐々木憂流迦、HAYATA、大和田侑●

 ▼第0試合

本間朋晃、○矢野通(6分26秒、横入り式エビ固め)アンドレザ・ジャイアントパンダ、斗猛矢●

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