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ドジャースの新打線が大爆発 1番抜てきの大谷翔平は3安打2得点で盗塁も決める…山本&ベッツ離脱で奮起

スポーツ報知 / 2024年6月18日 12時26分

◆米大リーグ ロッキーズ5―9ドジャース(17日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、5打数3安打1打点、2得点、1四球、1盗塁の大活躍を見せた。

 初回先頭の1打席目は、先発右腕・クワントリルから打球速度107・8マイル(約173・5キロ)という鋭い当たりを中堅方向にはじき返したが、遊ゴロ。初回にT・ヘルナンデスの適時二塁打で1点を先取してリードした2回2死二塁の2打席目は、打球速度107・3マイル(約172・7キロ)の鋭い打球で右前適時打を放った。4回1死走者なしの3打席目も右中間への二塁打。2試合連続のマルチ安打をマークした。

 6回1死走者なしの4打席目は2番手右腕・バードから左翼線への二塁打。今季8度目の1試合3安打とした。8回先頭の5打席目は、3番手右腕のハードリーブに対してフルカウントから四球を選んで4打席連続出塁。すかさず今季16個目の盗塁となる二盗を決め、メジャー通算102個目の盗塁で松井稼頭央に並ぶ日本人歴代2位となった。

 ベッツが前日16日(同17日)に死球を受けて左手を骨折して離脱。これまで1番ベッツ、3番フリーマンに挟まれていた大谷が、ベッツの休養日だった5月18日(同19日)の本拠地・レッズ戦以来、今季2度目となる1番に入り、2番にはスミスが入る新打線となった。初回にT・ヘルナンデスの適時二塁打で先制点を奪うと、2回には大谷の適時二塁打などで2点を追加。7回にも7番ロハス、8番ビジオの連続適時打が出るなど、下位打線もつながった。山本由伸投手(25)も右肩腱板損傷で離脱したが、先発のパクストンは7回1失点と好投。投打がかみ合って同地区のロッキーズに快勝した。

 大谷は主力選手の離脱者が続出する状況を受け止めながら「キーになる選手が抜けるというのは、打線の中でのアプローチも変わると思いますし、もちろん打順も変わってくる。みんなでカバーしていくしかないのかなと思います」と話していた。

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