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【阪神】サヨナラ勝ちで交流戦ワースト12敗目は阻止 単独2位でリーグ再開へ 最後は相手の失策→暴投

スポーツ報知 / 2024年6月18日 22時1分

延長11回1死一、三塁、打者・梅野隆太郎の時に矢沢宏太(左)の暴投で三塁走者の植田海(右)が生還、阪神がサヨナラ勝ち(カメラ・渡辺 了文)

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2×―1日本ハム(18日・甲子園)

 阪神が今季2度目のサヨナラ勝ちを決めた。延長11回に1死から代打・豊田が中前打。続く森下の遊ゴロが水野の失策を誘った。一、三塁として、梅野の打席で日本ハム・矢沢が暴投。思わぬ形で決勝点が入った。梅野は、この日が通算1000試合出場。プロ野球530人目の節目を勝利で飾った。

 交流戦は7勝11敗で終了。2年連続の負け越しとなったが、18試合制での球団ワーストとなる12敗目は阻止した。リーグ戦は単独2位に浮上。貯金2で再開を迎えることになった。

 序盤はプロ初登板の細野に苦戦。3回まで出塁すらなかったが、5回に前川の四球と細野の暴投、森下の中前打で無死一、三塁を迎えた。ここで、梅野のセーフティースクイズは失敗。1死一、二塁と後退したが、小幡の四球で満塁を迎えて日本ハムが2番手・宮西に交代したところで、岡田監督が勝負をかけた。5回2安打無失点と好投していた村上に代打・原口。右邪飛に倒れたが、なおも2死満塁で近本が中前適時打を放ち、待望の1点を奪った。

 ただ、これだけでは勝利に届かなかった。6回からイニングをまたいだ石井が1死から万波に中前打を許したところで3番手・桐敷を投入したが、2死二塁とされ、代打・清宮に右前適時打。一時同点とされたが、終盤に競り勝った。

 7奪三振の村上は余力十分の87球で悔しい交代。一時は4月30日以来の勝利投手の権利を手にしたが、6試合ぶりの白星はならなかった。

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