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拳王、「You Tube」で7・13武道館「丸藤正道 vs AJスタイルズ」セミに激怒「メインじゃねぇのかよ!」

スポーツ報知 / 2024年6月19日 9時58分

拳王

 プロレスリング・ノアの「ALL REBELLION」拳王が19日までに自身のYou Tubeチャンネル「拳王チャンネル」を更新し、7・13日本武道館大会の試合順に激怒した。

 武道館のメインイベントは、GHCヘビー級王者・清宮海斗と稲村愛輝改め「YOICI」のタイトルマッチ。6・16横浜BUNTAI大会で発表された「WWE」のAJスタイルズと丸藤正道のスペシャルシングルマッチはセミファイナルとなった。

 これに拳王は「丸藤正道vsAJスタイルズ、メインじゃねぇのかよ」と激怒。その理由を1・2有明アリーナで当時GHCヘビー級王者だった自身と征矢学とのタイトル戦がセミファイナルとなり、丸藤と飯伏幸太戦がメインとなり激怒したが「会社の奴らは丸藤が5年後には引退するみたいなこと言っているから、それまでの花道を作りたいって言って、丸藤対飯伏をメインにしたんでしょ?なんで今回メインじゃないんだよ!」と疑問を投げかけ「しかもAJスタイルズだよ来るのが。WWEのトップ選手が他団体に出るなんてないじゃん。しかもトップ中のトップよ。その選手と丸藤君がやるんだよね?言ったら悪いけど飯伏幸太より見たい人、多いと思う。期待度高いよね。それがなんでメインじゃないんだよって話よ。メインにしてやれよ!俺の時メインにしたんだったら」と訴えた。

 団体の方向性として一貫性がないとも受け取られる試合順に「そういうブレがよくないよ。これメインにしてまた物議を醸したらよかったじゃん。なんで普通に置きにいってんだよ。ふざけんじゃねえよ。GHCのベルトを軽視してんだろ?丸藤君の引退ロードだからちゃんとした花道作ってあげなさいよってことだよ」と繰り返し主張した。

 ただ、丸藤は1月の飯伏後に「5年後」の引退を撤回しており、拳王が指摘した「引退ロード」そのものは消えている。さらに視聴者から「拳王選手に言われて反省したんだと思います」などと、5か月前に訴えた拳王の主張が通ったことが今回「GHC戦」をメインに据えた背景にあることも指摘され「GHCヘビーのベルトがプロレスリング・ノアにとってこれほどまでに大きいと分かったのかな?」と気持ちを取り直し「俺の改革ひとつ達成したみたいな感じかな。俺があのとき言ってなかったらこういうことになっていない可能性高いよね?じゃぁ、いいのかな」と納得した。

 激怒の後に納得と7・13武道館へ激しい感情の起伏をあらわにしたが「丸藤君対AJスタイルズを超えるぐらいの戦いをやってもらったらGHCの権威もっと高まるからね。清宮分かっているか!」と清宮へメッセージを送っていた。

 ◆7・13日本武道館全対戦カード

 ▼メインイベント・GHCヘビー級選手権試合

王者・清宮海斗 VS 挑戦者・YOICHI

 ▼第9試合・スペシャルシングルマッチ

丸藤正道 VS AJスタイルズ

 ▼第8試合・LUCHA LIBREスペシャルタッグマッチ

イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ガレノ・デル・マル VS ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ

 ▼GHCジュニアヘビー級選手権試合

王者・ダガ VS 挑戦者・AMAKUSA

 ▼GHCナショナル選手権試合

王者・HAYATA VS 挑戦者・佐々木憂流迦

 ▼第5試合 GLG FINAL・6人タッグマッチ

ジェイク・リー、YO―HEY、タダスケ VS ジャック・モリス、アンソニー・グリーン、LJ・クリアリー

 ▼第4試合・シングルマッチ

拳王 VS 永田裕志

 ▼第3試合・6人タッグマッチ

近藤修司、Eita、AKIRA VS 小川良成、大岩陵平、大和田侑

 ▼第2試合・6人タッグマッチ

杉浦貴、藤田和之、谷口周平 VS マサ北宮、征矢学、稲葉大樹

 ▼第1試合・3WAYタッグマッチ

ニンジャ・マック、宮脇純太 VS アレハンドロ、クリストバル VS 大原はじめ、スペル・クレイジー

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