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バレーボール・真鍋政義監督「下位のケニアには確実に勝利したい」パリ五輪1次リーグ組分け決定

スポーツ報知 / 2024年6月19日 22時33分

バレー女子日本チーム

 バレーボール女子のパリ五輪1次リーグ(L)の組み合わせ抽選会が19日、タイ・バンコクで実施され、世界ランク7位の日本は、B組に入り、同1位のブラジル、同4位のポーランド、同20位のケニアと同じ組になった。

 真鍋政義監督は日本協会を通じ「パリオリンピックの切符を獲得してから1週間も経たずに予選ラウンドで対戦する3チームが決まった。安堵したのも束の間、一気に気持ちが引き締まった。チームとしての目標は、オリンピックメンバーに選ばれた選手、スタッフと相談することとしており、今後の会見時にお伝えしたい。

 個人としてはまず、東京大会以上の成績を目指し予選突破(準々決勝進出)に全力を注ぐ。世界ランキングで(日本より)下位に位置するケニアには確実に勝利したい。ポーランドにはVNLの予選ラウンドでストレート負けを喫しており、間違いなく難敵。そして2022年世界選手権、2023年パリ五輪予選でも対戦し、悔しい思いをさせられたブラジル。オリンピックではリオ大会、東京大会に続き3大会連続予選ラウンド同組で、もはや腐れ縁」と覚悟を口にした。

 五輪の1次Lの組分けは、参加12チームを4チームずつ、3つのポットに分ける。A組に開催国・フランス、B組に世界ランク1位、C組に同2位が入り、参加国のうち3~5位、6~8位、9~11位の各組が、抽選でA、B、C組に振り分けられた。ランク7位の日本は、6~8位の第3ポットに入り、抽選を行った。

 パリ五輪は7月27日に1次Lが始まり、各組の総当たり戦で上位2チームと、各組3位のうち成績上位の2チーム(計8チーム)が決勝トーナメントへ進出する。女子決勝は8月11日に予定されている。6大会連続14度目の五輪出場が決まった日本は、12年ロンドン五輪銅以来の表彰台入りに期待がかかる。

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