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リーグ戦でも楽天の新1番・小郷裕哉選手の活躍に期待…仙台放送アナウンサーコラム「書ける」

スポーツ報知 / 2024年6月20日 9時45分

楽天の試合を取材する下山アナ

 楽天イーグルスが交流戦優勝! 最高の結果になりましたね。立役者の1人といえば、リードオフマン・小郷裕哉選手でしょう。阪神戦(5日)の9回逆転2ラン、巨人戦(11日)の9回逆転サヨナラ二塁打など、見事な大活躍! 今江敏晃監督も、取材で「一流選手の『この人に回せば打ってくれる』という期待感が小郷にも出てきている」と成長を喜んでいました。

 1番打者にはさまざまなタイプがいると思いますが、今の楽天は「1番・小郷」が機能しています。しかし振り返ってみると、小郷選手がレギュラーに定着した昨季の打順は主に3番で、これまで1番での起用は2020年に一度だけでした。

 今季も開幕直後は3番でしたが、4月7日のソフトバンク戦(開幕8戦目)で今年初めて1番に起用されました。実はその前日に、小郷選手はソフトバンクのモイネロ投手から2三振を喫していて「後手に回ってしまった」と打席での内容を反省。7日の試合前には川島慶三打撃コーチからアドバイスもあったようで「持ち味の積極的な打撃を意識して臨んだ」と話していました。そしてプロ二度目の1番で、5打数2安打と結果が残ったことは、本人とチームどちらにとっても好印象となったはずです。

 ちなみに今江監督の当初の構想では1番は小深田大翔選手だったようです。4月に小深田選手の打撃の状態が低調だった中で、ある意味で“代役”の小郷選手の起用が見事ハマりました。再開するリーグ戦でも、さらにインパクトある活躍に期待です。「いただき!」に向けてみんなで応援しましょう!

 さて、今週の「仙台放送スポルたん!NEO」(22日午後6時30分から)では小郷選手の特集を放送予定です。出身地・岡山県の実家、少年野球チーム、通っていたお店など、関係者のエピソードを交えてお届けします。ぜひご覧ください! 

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