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【高校野球】秋春県4強の名門進学校・水戸一、70年ぶりの夏聖地へ「しっかりリベンジしていきたい」

スポーツ報知 / 2024年6月20日 17時5分

組み合わせ抽選会を終えた水戸一の津田誠宗主将(カメラ・加藤 弘士)

 第106回全国高校野球選手権茨城大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が19日、水戸市内で行われ、秋春ともに県4強の水戸一は、牛久栄進と土浦湖北の勝者と初戦を争うことになった。

 時は来た。組み合わせが決まると、主将の津田誠宗遊撃手(3年)は最後の夏へ気持ちを新たにした。

 「相手が目に見えたということで、自分たちがやるべきことが、さらに明確になったと思います」

 昨秋の茨城県大会では準々決勝で常磐大高に1-0で勝利。4強入りしたが、準決勝で常総学院に1-8で7回コールド負け。センバツ21世紀枠の関東推薦枠に選ばれるも、吉報は届かなかった。ナインは悔しさを胸に一層鍛錬へと取り組み、今春の県大会でも秋春連続で4強入り。準決勝で鹿島学園に1-9で7回コールド負けも、Aシードとして夏の大会を迎える。

 「練習試合を重ねて、春の大会で自分たちになかったもの、勝つために必要なこと、具体的に言えば小技…打つ以外に点を取るというところを詰めてきた。そこを発揮していきたい」

 同じAシードの常総学院、鹿島学園とはブロックが異なる。再戦には一戦必勝で勝ち上がるしかない。

 「秋も春も、準決勝で悔しい負け方をした。準決勝、決勝でその2校と当たれる。しっかりリベンジしていきたい」

 1954年以来、70ぶりの夏聖地へ。一球入魂で勝ちに行く。(加藤 弘士)

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