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巨人U15 多摩川ボーイズ、公式戦初勝利! 積極打撃で4連続タイムリーなどで圧勝コールド…選手権予選

スポーツ報知 / 2024年6月22日 7時0分

公式戦で初勝利しに充実感を漂わせる多摩川ボーイズの選手たち

◆第55回日本少年野球選手権大会 東京都西支部予選 ▽2回戦 多摩川ボーイズ11―0あきる野ボーイズ=4回コールド=(6月16日・西多摩ボーイズG)

 夏の全国大会・第55回選手権大会(8月2~7日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。東京西では巨人が「ジャイアンツU15ジュニアユース」として創設したオール1年生の多摩川ボーイズがあきる野ボーイズにコールド勝ち。うれしい公式戦初勝利を飾った。

  ※  ※  ※

 チームが掲げる積極姿勢で公式戦初勝利を飾った。3回、無死一、三塁から井端が左前にはじき返し先制。2死満塁から渡邉、増田、小山、薄田の4連続タイムリーで一挙7点。いずれも初球から果敢に打ちにいった。「ファーストストライクをいかに振れるか、そういう準備を練習でしている」と片岡保幸監督(41)は満足げ。

 4回は機動力をみせつけた。先頭の井端が中前安打するとすかさず二盗。小池が中前適時打で続き、また走る。代打・堀之内が中前適時打すると、渡邉が「スライダーをうまく流せた」と自画自賛の2打席連続適時打。投げては先発の原が2回無失点。山口、関とつなぐ零封。4回コールド勝ちした。

 ゲームキャプテンを務めた井端は、3打数3安打の活躍にも「打撃は良かったが、塁に出たら一つでも先の塁を狙うのがチームの決まり事。三盗をする勇気を出せなかったのが反省点」と浮かれず。指揮官も「選手たちは成長している。勝つことが目的ではない。勝つことでさらなる成長につなげたい」とこの1勝を通過点にするつもりだ。

 【多摩川ボーイズ・登録メンバー】※は主将

 ▽1年生 ※井端巧、藤森輝、小山哲慎、岡野美志、原悠翔、小池樹里、小笠原快、木原稟、阿部成真、小林航、川島悠士朗、山口裕海、堀之内拳、高橋空来、渡邉颯音、小貫奏瑠、池田壮希、和田拓人、増田球太、小田嶋颯大、佐藤善人、薄田翔太、中島颯玖、関蓮太郎

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