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草笛光子、90歳で初の単独主演「楽しい映画になっているはず」木村カエラから花束もらい笑顔

スポーツ報知 / 2024年6月20日 18時17分

主題歌を担当した木村カエラ(右)から花束を渡され、喜ぶ草笛光子

 女優の草笛光子が20日、都内で主演映画「九十歳。何がめでたい」(前田哲監督、21日公開)の公開前日祭に出席した。

 直木賞作家・佐藤愛子さんの人気エッセーを実写化。草笛は1950年のデビュー以来、74年のキャリアで初めて映画単独主演で佐藤さん役を演じ、「楽しい映画になっているはずです。ぜひ映画館でご覧ください」。主題歌「チーズ」を担当した木村カエラから花束を渡され、笑顔で「90歳、よろしくどうぞ」と観客に呼びかけた。

 担当編集者の吉川を演じた唐沢寿明は「見どころは草笛さんのマシンガントーク。もっと若い俳優でも、あんなに返せない俳優がいますからね」。孫の桃子役の藤間爽子は「とても楽しい映画。草笛さんがチャーミングで格好良くて、刺激をいただきました。私と同世代の若い方々にもたくさん見てほしい」とアピールした。

 前田監督は「老後の資金がありません!」(2021年)に続くタッグ。「90歳の役を90歳の草笛さんが演じきってくれた。奇跡が重なった映画。AIじゃない。肌修正もない。すごいことです。草笛さん、本物です。昨年10月から2か月間の撮影で、たまに寝坊して遅刻してましたけど…」と冗談も交えて草笛の熱演をたたえた。

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