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最終回【Believe】ラスト急展開「えっ!?」「何年経過した?」橋崩落のワケ「そんな理由で?」

スポーツ報知 / 2024年6月20日 22時32分

「Believe」公式インスタグラム(@believe_tvasahi)より

 俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系ドラマ「Believe―君にかける橋―」(木曜・後9時)最終回が20日に放送された。

 木村が演じるのは、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす帝和建設の狩山陸。主人公が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索するストーリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 狩山の裁判は再審となった。そこから時間が一気に経過し、刑務所に入っている社長の磯田(小日向文世)と狩山が対面。磯田は「もう出所したんですか」とたずねると、狩山は「はい」とうなずく。狩山は「再審で関与を認めてくれると思ってませんでした。かつては自分が作った橋がいい橋だと思ってましたけど、今はいい橋はいい橋だと素直に思えるようになりました」と感謝。すると磯田は「礼なんていりませんよ」と言い、狩山は「僕がたどり着いた答え」を磯田に話し始めた。

 狩山は「僕が設計変更したのは、いきなり工事費用が削られたからでした。だからコストダウンできる設定にし直したんです。でもその裏では、再開発グループの一つの会社が資金難に陥っていたと聞きました。もしそれが原因で工事を中断されれば、東京都も都知事もずさんな資金計画を糾弾されて訴えられる可能性があった。でも崩落事故が起きたことによって、工事は偶然中断された。批判の矛先は計画自体には向かなくなり、その間に資金調達が可能になった。結果的に、東京都にも都知事によっても好都合だった。それが橋を落とすメリットだったんですよね。あなたはそれを、都知事から命じられたんじゃないですか」と迫った。

 磯田は「政治家がそんなこと頼むわけないでしょう。彼らは頼まずして人を動かす人種です」と返答。「わたしは帝和建設を救ったんです。いいですか?日本の大企業をつぶしてはいけません。日本人が希望を失います。必ず立て直す。それがわたしの使命です。君に背負わせたことを悔いてます。人選を誤りましたね。私にも私情があったということでしょうか。君はよく夢を語っていましたね。世界中に橋をかけたいって。それを聞かされるたびに腹が立った。きれいごとじゃないか。人は金や地位のために動く、それが心理だ。なのに君は夢、夢、夢。君が橋の夢を語るたびに、君を嫌いになった。狩山くん。働くことは夢を捨てることです。わたしはそれを君に思い知らせたかったのかもしれません」と説明した。

 その後狩山は、玲子(天海祐希)とともに橋へ向かう。狩山は橋を一人で進み、振り返ると玲子はいなかった…。

 ネットはラストの急展開にビックリ。「何年経過した??」「社長捕まってるし!!!」「えっ!!???どゆこと!!????」「展開秒すぎるw」「え??????」「逆の立場になってるwww」「急に展開早くない?」「後半めちゃくちゃ展開がはやいんだけど」と動揺。また、橋の崩落理由に関しては「そんな理由で橋を落とすの?忖度!」「都知事からの橋を落とすメリット…w資金難を橋の崩落でうやむやに」「磯田社長、性格悪すぎて草」などの声が寄せられた。

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