1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

ボクシング元ライト級世界王者のガルシアが総合格闘技のUFCへ参戦宣言

スポーツ報知 / 2024年6月21日 12時14分

 プロボクシングの元WBC世界ライト級(61・2キロ以下)暫定王者ライアン・ガルシア(米国)が20日(日本時間21日)、自身のX(旧ツイッター)で「UFCに向かう」と総合格闘技のUFC参戦を示唆する投稿を行った。

 ガルシアは前日にXで「君たちは僕をどこかで見かけるかもしれないけど、ボクシングに関しては分からない。腐敗が多すぎてもううんざりだ。演技や歌をやるかもしれない」と投稿。その後の投稿で、「I’m officially retired(私は正式に引退しました)」と引退を宣言していた。

 4月にWBC世界スーパーライト級(63・5キロ以下)王者デビン・ヘイニー(米国)とのタイトルマッチにおける前日計量で体重超過。さらにその場でビールを一気飲みして、物議をかもしたガルシア。試合では2―1と判定勝利を収めたが、体重超過で王者認定はされなかった。試合後にはドーピング検査で陽性反応したことが発覚。今月には米ロサンゼルスのホテルで器物破損容疑で逮捕された。

 米スポーツ専門局「ESPN」は、ニューヨーク州アスレチック・コミッションが20日(同21日)、ヘイニーとの試合は無効試合とし、ガルシアに1年間の出場停止処分を科したと報じた。賞金の120万ドル(約1億8960万円)は没収。さらに、1万ドル(約158万円)の罰金を科されたとしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください