1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【中日】唯一勝ち越しの広島に完封勝利でリーグ戦再開白星発進 立浪監督「あのワンプレーが大きかった」

スポーツ報知 / 2024年6月21日 22時33分

リーグ戦再開白星スタートに貢献した高橋宏(左)とカリステ(カメラ・豊田 秀一)

◆JERAセ・リーグ 中日1―0広島(21日・バンテリンドーム)

 中日が投手戦を制して今季12度目の完封勝利を収め、リーグ戦再開を白星でスタートした。

 先発・高橋宏斗投手は、7回4安打無失点、7奪三振で今季4勝目。6回まで三塁を踏ませない好投だったが、7回、先頭からの連打と犠打で1死二、三塁と初めてピンチを背負った。しかし代打・松山をこの日最速の153キロ直球で遊ゴロに打ち取り、前進守備の遊撃・村松の好送球で三塁走者が本塁タッチアウト。さらに2死二、三塁も菊池を空振り三振に仕留め、失点を防いだ。同点になれば相手に流れを渡す可能性もあっただけに、立浪監督は「村松が非常にいいプレーをしてくれた。あのワンプレーは大きかった」と称賛した。

 打線は、カリステが3回先頭で6号の先制ソロを放ち、これが決勝弾となった。三塁まで何度も走者を進めながらもこの1点に終わっただけに、指揮官は「あと1点取れれば、もう少し展開は楽になったかもしれない」と本音を漏らしたが、「勝つことは大きい。明日もいい投手(大瀬良)だけど、点が取れるようにやっていきたい」と前を向いた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください