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サッカー日本代表、新ユニホームは「Y―3」と初コラボ 森保監督「感情が燃え上がるデザイン性」

スポーツ報知 / 2024年6月22日 5時32分

2024年6月22日に発表されたサッカー日本代表の新ユニホームを着用するMF久保建英(C)adidas is the official supplier of the Japan National Team

 日本サッカー協会(JFA)は22日、男女の各カテゴリーの日本代表が着用する新ユニホームを発表した。

 日本を代表するデザイナー・山本耀司氏(ヨウジヤマモト)とアディダスのコラボレーションブランド「Y―3」のユニホーム。同ブランドは日本代表史上初めて採用された。山本氏の頭文字の「Y」とアディダスのシンボルである3本線が組み合わせられ「Y―3」と名付けられた。

 コンセプトは「FIRE(炎)」。ホームユニホームは濃い青を基調に、青い炎がモチーフにされている。アウェーユニホームは白をベースに赤い炎のグラフィックが描かれており、ともに胸中央に「Y―3」ロゴが配置された。

 新ユニホームは、7月13日に金沢で行われる女子日本代表「なでしこジャパン」のMS&ADカップ・ガーナ戦で初めて着用され、今夏のパリ五輪、9月に開幕する26年W杯アジア最終予選などで着用される。

 コメントは以下の通り。

 ◆JFA・宮本恒靖会長「7月13日、金沢でなでしこジャパンが戦うMS&ADカップ2024での着用を皮切りに、SAMURAI BLUEをはじめとする各年代のサッカー日本代表、フットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表、サッカーe日本代表、各障がい者サッカー日本代表、全てのカテゴリーの日本代表が親善試合および公式戦でこの新しいユニホームを着用します。今回のコンセプトであるFIRE(炎)は、まさにサッカー日本代表を表していると思います。炎のように強烈な日本代表選手の個が一つになって、チームとして凄まじい力を発揮する、その瞬間を、この新しいユニホームを通じて多くの皆さまと共有したいと思います」

 ◆男子日本代表・森保一監督「新しいユニホームを見た第一印象は濃い色のイメージでしたが瞬く間に青い炎が鮮明に浮かび上がって、感情が燃え上がるデザイン性を感じました。ヨウジヤマモトさんとのコラボレーションにより日本代表の価値がさらに上がることを期待していますし、SAMURAI BLUEの選手たちが最終予選からこのユニホームを着て躍動し、ワールドカップ出場権を獲得できるよう、チーム一丸となって戦いたいと思います」

 ◆なでしこジャパン・池田太監督「スタイリッシュさもさることながら、軽量かつ空気の流動性も考えられた機能的な新ユニフォームを着た選手たちが躍動する姿を 見ることが楽しみです。他の日本代表カテゴリーに先んじて7月13日になでしこジャパンが最初にこのユニホームを着用し試合に臨みます。この試合を通して日本代表全体に火がつくような戦いを見せ、そこから真夏の暑いフランスのピッチで燃え盛る炎のように頂点を目指します」

 ◆U―23日本代表・大岩剛監督「炎のグラフィックの力強さをファッション性の高い、洗練されたデザインで表現した、素晴らしいユニホームだと感じました。選手だけでなく、ファンの皆さんもこの新ユニフォームを着ることで気持ちが高揚するに違いありません。より多くのファンが着用し応援してくれることが、これから世界の頂点を目指すU―23日本代表となでしこジャパンへの大きなパワーになります。この夏、新ユニホームをまとった選手たちと完全燃焼したいと思います」

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