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【巨人】グリフィン、7回を4安打無失点9奪三振の好投も115球で降板

スポーツ報知 / 2024年6月22日 20時16分

7回2死二塁、代打・青木宣親を中飛に打ち取りガッツポーズするグリフィン(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(22日・東京ドーム)

 巨人の先発・グリフィン投手が、ヤクルトの先発・サイスニード投手との投げ合いで、7回まで115球、4安打無失点9奪三振と好投したが、7回の打席で代打を送られ降板となった。

 グリフィンは1回、先頭の西川遥輝外野手に初球をセーフティーバントされ三塁内野安打。1死から長岡秀樹内野手を四球で歩かせ、1死一、二塁とされたが、村上宗隆内野手、サンタナ外野手を連続で空振り三振に打ち取った。

 2回は1死からオスナ内野手に右中間二塁打を打たれたが、後続を抑えた。3回は2死から長岡に2打席連続の四球、村上には右越えのシングルヒットを打たれ2死一、三塁となったが、サンタナを見逃し三振。4回、5回、6回はいずれも3者凡退に抑え、無失点を続けた。

 0-0で迎えた7回、グリフィンは1死からオスナ内野手に左前打、送りバントで2死二塁とされ、ここまで無失点のサイスニード投手に代わっての代打・青木宣親外野手が打席に入ったが、中飛に打ち取り踏ん張った。

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