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【巨人】先発・グリフィン好投!5回まで3安打無失点

スポーツ報知 / 2024年6月22日 19時36分

5回1死、西川遥輝を空振り三振に打ち取ったグリフィン(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(22日・東京ドーム)

 巨人・グリフィン投手が3勝目を目指して先発。5回まで3安打無失点、7奪三振と好投している。

 グリフィンは1回、先頭の西川遥輝外野手に初球をセーフティーバントされ三塁内野安打。1死から長岡秀樹内野手を四球で歩かせ、1死一、二塁とされたが、村上宗隆内野手、サンタナ外野手を連続で空振り三振に打ち取った。

 2回は1死からオスナ内野手に右中間二塁打を打たれたが、後続を抑えた。3回は2死から長岡に2打席連続の四球、村上には右越えのシングルヒットを打たれ2死一、三塁となったが、サンタナを見逃し三振。4回、5回はいずれも3者凡退に抑え、無失点を続けた。

 グリフィンの投球について、内海哲也投手コーチは「良い球を投げ込めていると思う。グリフィンの悪いときは投げ急いでしまうけど、今のところはゆったりと自分のリズムで投げる事が出来ているのではないかな。ヤクルト打線が良いことは分かっているのでランナーが出たときに、投げ急ぐのではなくゆったりとグリフィンのペースで投げてほしい」と話した。

 打線は1回、先頭の丸佳浩外野手が右前打で出塁し、2番でスタメン出場の門脇誠内野手が送りバント、ヘルナンデス外野手の四球で1死一、二塁とチャンスを作ったが、岡本和真内野手は中飛、岸田行倫捕手は空振り三振に打ち取られた。

 3回も2死から丸が左前打で出塁。門脇はバントで送れず右飛、ヘルナンデスは中前打して2死一、二塁としたが、岡本和は右飛に倒れた。5回は2死から丸が3打席連続ヒットとなる中前打を放ったが門脇は左飛に終わった。5回までヤクルトの先発・サイスニード投手に4安打無得点に抑えられている。

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