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【阪神】岡田彰布監督「ベンチで勉強したらええねん」 スタメン落ち森下のフリー打撃に「ひどい」一問一答

スポーツ報知 / 2024年6月22日 17時51分

6回の攻撃を終え、投手交代を告げる岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神2―5DeNA(22日・甲子園)

 阪神は逆転負けで連勝が3で止まった。2回に大山の4号ソロで先取点を奪ったが、直後の3回に伊藤将が3失点。三塁・渡辺の失策から2死一、二塁を迎え、オースティンに初球3ランを浴びた。4回に1点を返したが、なおも無死一、二塁から渡辺が三ゴロ、豊田が二ゴロ併殺。6、7回と追加点を奪われた。

 以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答

―エラーからだったが、一発は厳しい

「なあ、3ランは大きいなあ」

―内角に投げ切れなかった

「だから全部初球やんか、点入ってるの。この間の桐敷(18日の日本ハム戦)から。なんで注意せえへんのやろな、毎回や。ナンボ言うても一緒や。(7回の)浜地もなあ」

―相手の仕掛けが早くなっているわけでもない

「別に相手は変えてないやろ」

―ミーティングでも言っている

「そんなん、ずっと言うてる、いまさらの話ちゃうやんか。桐敷が清宮に。そんなん見とったらわかるやんか、びっくりしたわ。2ストライクから打たれるし。何回『バットの届かんところいけ』って。そんなん去年からの話や。もうそんなん、忘れてもうてるんやろな。あないして高めに外すっていうのはな。去年も何回かあったやん。バットの届かんところに投げたらええ話やん。リードに酔うてしまうんやろな。あわよくば高めで空振り、とかな。で、一番あかんリードになってしまうんやろな」

―伊藤将は先週に続いて一発に沈んだ

「まあな。3ランはちょっとのう。久しぶりに先に点をとった後やったしのお」

―エラーは語るまでもないか

「ゴロ飛んだら、全部エラーやな。ええ? 記録員も」

―大山は8回に失策が記録されたのはかわいそうだったが、打撃は結果の通りか

「なあ、最初の打席な。だいぶ前でさばいてな。あれだけ前で打ってるの、他の選手見たら分かると思うけどな。打ってるやつと打ってないやつの違いがな」

―だから差し込まれてもヒットゾーンに飛ぶか

「ヒットゾーンいうか、ちゃんとスイングできるかどうかやろ、結局は。今日もそうやんか、引っ張ってまともなファウルしてるの、大山と渡辺2人だけやんか。右バッターは三塁線、左バッターは一塁線。ボテボテやないで。そういうことやん。今は打った結果の映像が出るから、他の選手の見たらええねん。ずっと見てても、誰も見てないよな、人の打席を。そら、ベンチにおっても一緒や。どないして打ってるとかな、ずっと1年間勉強したらええねん、積み重ねなわけやから。そんなん簡単なことやと思うよ、プロ野球選手やからな。何か人のを見て、自分と違うとかな。打ってる人はやっぱええポイントで打ってるなとか」

―岩崎がベンチ外。コンディション不良か

「そういうことやろ」

―抹消するほどではない

「いや、違う違う。昨日も投げへんかったやん。投げられへんかったやん」

―スタメン落ちの森下は状態が良くない

「良うないんちゃう。今日のフリーバッティング見たら分かるやんか、ひどいなあ。(報道陣も練習中に)ベンチまで来たら、そういうとこ見とったらええんやで。自分らもベンチまで入れるようになったんやから。バッティングケージ見とったらええやん、みんなどんなことやってるかとか。ほな、勉強できるやん」

―3連勝が止まり、貯金もあるのに重い雰囲気

「内容が悪いからやろ、やっぱり。きょうでも1差点とかな、俺もお前、伊藤には『ここで踏ん張っとけよ』って六回な、言うたけど、あそこの1点が痛いよな。1点差とか、絶対分からへんやん」

―4回も1点を返し、もう1点くらいは欲しかった

「まあなあ。そのために出してるやつやからのう、左用にな。先に1本でも出てたらな、渡辺でも」

―序盤は打ち合いになりそうだった

「ならんよ。毎試合、5本とか6本やのに、それは打ち合いと言えへんやん」

―会見の場所を普段と変えた

「暑いからや、あんな狭いとこで。こっちの方が涼しいてええやんか、ゆっくりできるしの、座ったら」

(自ら)

「もうええの? 近本のこととか聞けへんの?」

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