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古田敦也氏、「サンデーLIVE!!」で「1番」大谷翔平を解説「盗塁したり足の方も調子がいい」

スポーツ報知 / 2024年6月23日 7時2分

試合後に取材に応じるドジャース・大谷翔平(カメラ・安藤 宏太)

 テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜・午前5時50分)は23日、ドジャース・大谷翔平投手の1週間の活躍を振り返った。

 その中で21日(日本時間22日)、本拠地・エンゼルス戦に「1番・DH」でフル出場し、初の古巣との対戦で先取点となる22号2ランを放つなど2安打2打点、2四球で全4打席で出塁したことを伝えた。

 2戦連発で22発、打率も3割2分2厘でリーグトップの2冠に浮上。古巣からのアーチで28球団制覇。本塁打なしの球団はフィリーズ、カージナルスの2球団のみになった。なお試合は、ドジャースが2ー3でエンゼルスに敗れた。

 大谷はベッツが左手骨折で離脱し17日(日本時間18日)の敵地・ロッキーズ戦から「1番・指名打者」で出場している。打順が変わったことにコメンテーターで野球解説者の古田敦也氏は「好調だと思います。盗塁したり足の方も調子がいいんで、体の調子本当にいいんと思います」と評価した。

 さらに「それに加えて、けが人が出だして本人が『みんなでカバーしていく』みたいなこと言っていたんで、1番バッターですから、そういう気持ちも強くなって非常に状態はいいんじゃないかなと思います」と解説していた。

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