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渋野日向子は73 4打差5位でメジャー2勝目かけ最終日へ「あきらめず最後まで頑張りたい」

スポーツ報知 / 2024年6月23日 9時36分

◆米女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米女子プロ選手権 第3日(22日、米ワシントン州サハリーCC=6731ヤード、パー72)

 3位から出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、4ボギーの73で通算3アンダー。首位と4打差の5位でメジャー2勝目をかけて最終日を迎える。

 1番で第3打をピンに寄せきれずボギー発進。3番ボギー後、4番も3打目が2メートルオーバーし、これを決められず、序盤に3ボギーと苦しい展開となった。5番パー3でショットをピン上3メートルにつけ初バーディー。8番で1メートル強のパーパットが右に外れてボギーを喫した。

 後半は11番パー5でピン左5メートルに2オンし、2パットでバーディーを奪った。15番でも2メートルを沈めてバーディー。16番は第2打をバンカーに入れ、7~8メートルのパーパットを残したが、これをねじ込んでパーセーブした。

 渋野はWOWOWのインタビューで「最初ドタバタしてしまい、どうなるかなと思ったが、1オーバーまで戻ってこられて良かった。(最終組で)やっぱり緊張感はあったなと感じる最初の4ホールだった。なかなかうまくいかないなと思ったが、あきらめず最後までプレーできたと思う」と振り返った。

 ティーが前方に出ていた11番で2オンからのバーディーを奪い、「チャンスだなと思って、しっかりドライバーもセカンド(ショット)も振っていけた。バーディーを取れて良かった」とうなずいた。「後半になるにつれて、少しずつ自分の感覚で振れている感じはあった。思ったよりもラフに行ってしまったり、思ったより飛んでいるなという感覚もあったので、そこはちょっと難しかった」と分析した。

 16番のパーセーブの場面には「難しいところまでティーショットが行ってしまったので、ボギーになっても仕方ないなと思っていたけど、入ってくれて良かった」とした。

 19年AIG全英女子オープンに続く日本勢2人目のメジャー2勝目をかけて逆転を狙う最終日へ「耐えながらも伸ばさないといけないと思うので、しっかりあきらめず、最後まで頑張りたいと思います」と意気込んだ。

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