石川遼 ２季ぶり１９勝目へ単独トップで後半へ 谷原秀人が１差２位猛追中

石川遼

◆男子プロゴルフツアー　　プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品　最終日（２３日、栃木・西那須野ＣＣ＝７０３６ヤード、パー７２）

　最終ラウンドの最終組が前半を終了。２打差２位から出た大会実行委員長の石川遼（カシオ）が２つ伸ばして通算１９アンダーとし、後続に１打差をつける単独首位で折り返した。２０２２年１１月の三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ以来となるツアー通算１９勝目へ逃げ切りをはかる。

　同じ最終組を回るツアー未勝利の河野祐輝（ＮＴＴ西日本アセット・プランニング）と西山大広（ロピア）が１８アンダーの１打差２位でハーフターン。

　２１位で出た昨年覇者の谷原秀人（国際スポーツ振興協会）が１５番までに８つ伸ばして猛追中。１差２位に迫っている。