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斉藤立がペルーの国際大会で優勝 狙い通りに第6シード浮上でパリ五輪へ

スポーツ報知 / 2024年6月23日 13時49分

斉藤立

◆柔道 パンアメリカン・オープン 最終日(22日、リマ)

 男子100キロ超級でパリ五輪代表の斉藤立(JESグループ)が五輪前最後の大会で全3試合を圧勝し、優勝した。当初エントリーしていた五輪2度制覇のテディ・リネール(フランス)は欠場。ペルーの2選手と出場3人による総当たりの予選ラウンドを2連勝し、上位2人による決勝も一本勝ちした。

 斉藤は優勝した5月の国際大会が五輪前最後の実戦の予定だったが、リネールが今月上旬に格付けの低い国際大会に出場して優勝。五輪ランキングで上位8人に与えられるシード順位で6位に浮上し、斉藤が7位に後退した。全柔連では準々決勝で強豪選手との対戦を避けるため、シード順位を上げるための戦略的措置で派遣を決定。今大会の優勝で再び第6シードに上がる見込みだ。

 本番約1か月前の異例の国際大会出場。ペルーまで片道30時間以上の移動の負担も大きかったが、無事に出場の目的を達成した。策を尽くして迎える初五輪で、金メダルを目指す。

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