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ロバーツ監督が大谷翔平の3戦連発を大絶賛「スペシャルな数週間」、「これ以上の選手はいない」

スポーツ報知 / 2024年6月23日 14時22分

会見に出席したロバーツ監督(カメラ・安藤 宏太)

◆米大リーグ ドジャース7―2エンゼルス(22日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が22日(日本時間23日)、本拠地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、2打席目に3試合連続弾となる23号2ランを放つなど、4打数1安打2打点だった。3戦連発は今季2度目で通算8度目。7試合連続安打で、自己最長を更新する7試合連続打点もマークした。打率は3割2分1厘で、本塁打と打率のリーグ「2冠」は守った。

 初回先頭の1打席目こそ右直に倒れたが、豪快な一発が出たのは、3回無死一塁の2打席目。2ボールから先発右腕・プリーサックの84・9マイル(約136・6キロ)スライダーを捉えると、右中間席へ一直線で飛び込んでいった。打球速度115・5マイル(約185・8キロ)、打球角度24度ではじき返した当たりは、飛距離459フィート(約140メートル)の特大弾。3試合連発の23号2ランで満面の笑みを見せた。3打席目以降は四球、二ゴロ、二ゴロと快音は響かなかった。

 12戦8発、7戦6発と量産体制に入っている大谷の働きにロバーツ監督は目を細め「彼の打てるコースにボールが来たら、強いボールをはじき返すことが出来る。とても調子がいい。彼はよく体調管理が出来ている。打率、本塁打でリーグトップ。スペシャルな数週間を過ごしている。これ以上の選手はいない」と大絶賛だった。試合中も本塁打を放った直後には「ワオ!」と口にした様子がテレビ中継で映し出されていた。

 先発したグラスノーも大谷に驚かされるかを問われると「いつもね。みんな『ワオ!』っていうリアクションなんだよ」と笑い飛ばしていた。

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