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【ヤクルト】初回の攻防が勝敗の分け目 高津臣吾監督「試合の流れを決めた」

スポーツ報知 / 2024年6月23日 17時24分

7回表終了後、選手交代を告げる高津臣吾監督(カメラ・相川 和寛)

 ◆JERAセ・リーグ 巨人4―3ヤクルト(23日・東京ドーム)

 ヤクルトは、4点を追う4回に西川遥輝外野手の今季1号3ランで追い上げを見せるもあと一歩届かず、連勝は3で止まった。

 打線は初回に1死二、三塁で村上、サンタナが凡退。2回にも2死満塁で丸山和が三直に倒れて無得点に終わった。高津臣吾監督は「初回の攻防が試合の流れを決めたのかなと思いますね。1点ほしかったですし、1回、2回のチャンスをものにできず1点も取れなかったことがその後に響いた」と嘆いた。

 相手の先発予定だった菅野が腰痛のため登板を回避。「(影響が)無くはないでしょうね。いろいろ準備していたので、ちょっと難しかったですね」と代役・又木に対応できなかった点を悔やんでいた。

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