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【光る君へ】「まひろ」吉高由里子、「不実な女」発言からの「宣孝」佐々木蔵之介ハグに「ついに夫婦に」の声

スポーツ報知 / 2024年6月23日 20時45分

「まひろ」を演じる吉高由里子

 女優・吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・後8時)の第25話「決意」が23日、放送された。

 今回、越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ(吉高)。その頃、まひろのもとには親戚の藤原宣孝(佐々木蔵之介)から恋文がマメに届いていた。父・藤原為時(岸谷五朗)からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。

 左大臣・藤原道長(柄本佑)は中宮、定子(高畑充希)を愛しむあまり政(まつりごと)が疎かになっている一条天皇(塩野瑛久)に頭を悩ませていた。そんな中、陰陽師・安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の予言どおり、次々と災害が起こる。そこで道長は…というストーリーだった。

 (以下、ネタバレがあります。ご注意下さい)

 今回、妻も妾(しょう)も数多く持つ父の親友・宣孝とまひろがついに結ばれる展開に。

 物語中盤では、宣孝がわざわざ、まひろの元カレ・道長のもとに趣き、「(まひろが)夫を持てることになりました。相手は実は私なのでございます」と“挑発”。ショックを隠せない表情の道長が祝いの品をまひろに贈り、直筆ではない道長からの祝いの文をもらった、まひろも「あの人の字ではない…」と、どこか本当の愛を諦めるシーンが描かれた。

 そして、ラストシーンでは、向かい合った宣孝にまひろが「私は不実な女でございますが、それでよろしゅうございますか?」と問いかけ、これに宣孝が「わしも不実だ。あいこである」と答えた後、見つめ合い、抱き合う赤裸々な場面が描かれた。

 悲恋を経て、「どこか食えなく、したたかな」宣孝と結ばれた、まひろにネットも沸騰。放送中にはX(旧ツイッター)のトレンドワードで「#光る君へ」が1位に急浮上した。

 ネット上には「お互いに『不実』と言い合ってからのハグ。実はお似合いの2人なのかもね」、「まひろと宣孝が、ついに夫婦に…」、「大人の色気がいいね。シビれた」などの声の他、「あああああ、まひろちゃん、受け入れちゃうんだ~」の声もあった。

 大河ドラマ63作目となる同作。吉高は2014年に連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインを演じており、朝ドラと大河の両作品の主演は4人目になる。

 脚本は2006年の大河ドラマ「功名が辻」やドラマ「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」「星降る夜に」などを手掛けた大石静氏が担当。大河の中でも数少ない平安時代を舞台に、世界最古の女流作家とも呼ばれる紫式部/まひろ(吉高)の生涯を描く。音楽は冬野ユミ氏、語りはNHKの伊東敏恵アナウンサーが務める。

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