唐沢寿明、「人生が変わった」大ヒットドラマで共演の人気女優の評価に苦笑「得体の知れない人だなって思います」

唐沢寿明

　俳優の唐沢寿明（６１）が２３日放送のＴＢＳ系「日曜日の初耳学２時間ＳＰ」（午後９時）に出演。過去に共演した大物女優に素顔を明かされる一幕があった。

　この日の番組には１９９２年放送の大ヒットドラマ「愛という名のもとに」で恋人役で唐沢と共演した鈴木保奈美（５７）がＶＴＲ出演。

　「若いのに大人っぽい人だなと思いましたし、舞台で主演をしていた経験もあるってうかがってましたんで今まで、たまたまテレビに出ていなかっただけで、実力ある人なんだなって思ってました」と回顧した上で「あとは顔が小っちゃい。私もずっと小っちゃい、小っちゃいって言われていて、その自分が一緒に映った時に、『わっ、唐沢君の方が小っちゃい』って（驚いた）」と続けた鈴木。

　唐沢の魅力について、「得体の知れないところですね。どこまでも仮面のような気がする。どんな仮面もかぶれる。どこまで行っても分からない。得体の知れない人だなって思います、いい意味で」と話すと、「とっても饒舌（じょうぜつ）で賑やかだけど、本当の素は見せていない。本当の唐沢君は分からない」と続けた。

　この言葉に唐沢は「（鈴木が）僕と結婚してたら（素顔が）分かるんでしょうね」とニヤリ。

　「『愛という名のもとに』で人生が変わったみたいな感じだったので。こんな大役をいただけるのは夢のようでした」と同作について振り返っていた。