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映画「名探偵コナン」最新作、興収150億円突破…原作者・青山剛昌氏からお祝い直筆イラスト到着

スポーツ報知 / 2024年6月24日 12時54分

劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」興収150億円突破を記念した青山剛昌氏によるお祝いのイラスト(c)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 東宝は24日、大ヒット公開中の映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(永岡智佳監督)の興行収入が150億円を突破したと発表した。観客動員数は1052万人に上った。

 配給の東宝はこの日、本作が今月23日までの公開73日間で、観客動員数が1052万人、興行収入が150・5億円を突破したと発表。「邦画史上10本目となる150億円突破の快挙を成し遂げました」と報告した。

 大ヒットを記念し、原作の青山剛昌氏はお祝いの直筆色紙を寄せた。主人公コナンのライバル・怪盗キッドのイラストと共に「150億有り難く頂戴した♪」というメッセージや、青山氏からの「感謝感謝です!!」とのコメントがつづられた。

 本作は、4月12日の公開から5月3日までの22日間で興行収入が105億円、観客動員数が732万人を突破。23年「―黒鉄の魚影」に続き2作連続の100億円超えとなり、シリーズアニメとして邦画史上初の快挙を達成していた。

 さらに、5月26日までの公開45日間で興収が140・1億円、観客動員数は977万人を突破。「―黒鉄の魚影」(138・8億円)を超え、シリーズ最高興収を更新していた。

 ◆「―100万ドルの五稜星」 劇場版シリーズ27作目。函館のとある財閥の収蔵庫に、怪盗キッドから「新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙う」と予告状が届く。犯行予告当日、コナンと西の名探偵・服部平次は、キッドが狙う刀に関連する宝が、函館のどこかに眠っていることを知る。道警の川添刑事役の声を大泉洋が務めている。

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