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パリ五輪代表12人発表 石川祐希、高橋藍ら東京大会代表は8人/一覧…バレーボール男子

スポーツ報知 / 2024年6月24日 14時25分

高橋藍(左)と石川祐希

 日本バレーボール協会は24日、今夏のパリ五輪男子日本代表12人を発表した。23日に終えたネーションズリーグ(NL)1次リーグ(L)第3週の開催地、フィリピンからフィリップ・ブラン監督がオンライン会見し、52年ぶりの五輪メダルを目指すメンバーを発表した。

 石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(らん、サントリー大阪)、西田有志(大阪ブルテオン)らが8強入りした21年東京五輪に続く2大会連続出場となった。五輪初出場は4人で、ベテランセッターの深津旭弘(東京GB)、20歳のアウトサイドヒッター(OH)の甲斐優斗(専大3年)、ミドルブロッカー(MB)の高橋健太郎、オポジット(OP)の宮浦健人(ジェイテクト)が名を連ねた。

 OHは石川、藍、20歳の甲斐、大塚達宣(大阪ブルテオン)の4人。OPは西田と宮浦の2人。MBは小野寺太志(サントリー大阪)、山内晶大(大阪ブルテオン)、高橋健太郎の3人。セッターは関田誠大(ジェイテクト)と深津の2人。リベロの1枠は2大会連続の山本智大(大阪ブルテオン)が選ばれた。補欠はOHの富田将馬(大阪ブルテオン)が回った。

 ◆パリ五輪代表12人

▼セッター 関田誠大、深津旭弘

▼オポジット 西田有志、宮浦健人

▼アウトサイドヒッター 石川祐希、高橋藍、甲斐優斗、大塚達宣

▼ミドルブロッカー 小野寺太志、山内晶大、高橋健太郎

▼リベロ 山本智大

 日本は23日にNL1次L最終戦の米国戦に3―0で快勝。ランクで争うスロベニアは、日本戦後に行われた試合でセルビアに3―2の辛勝。日本はスロベニアを上回り、ランク2位に浮上した。

 パリ五輪1次Lの組み合わせ抽選は、日本時間27日午前1時からNL決勝大会の開催地、ポーランドで行われる。五輪の1次Lの組分けは、参加12チームを4チームずつ、3つのポットに分ける。A組に開催国・フランス、B組に世界ランク1位、C組に同2位が入り、参加国のうち3~5位、6~8位、9~11位の各組が、抽選でA、B、C組に振り分けられる。日本はポット1のC組に入ることが確定。1次Lで開催地のフランス、世界ランク1位のポーランドとの対戦は避けられた。

 1972年ミュンヘン大会以来の五輪表彰台入りを目指す日本。27日からはNLの8チームによる決勝大会(ポーランド)が始まる。日本は、日本時間27日午前0時からの準々決勝に臨み、1次Lで敗れた相手・カナダとの対戦が決まった。昨年大会銅に続く2大会連続のメダルを獲得し、約1か月後に開幕する五輪本番へとつなげていく。

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