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プロボクシング 坂井優太ら大橋ジム期待の”新人カルテット”25日デビューへ前日計量パス

スポーツ報知 / 2024年6月24日 15時56分

デビュー戦の前日計量にパスした大橋ジム期待の新人カルテット(左から坂井優太、田中空、田中将吾、大橋蓮)

◆プロボクシング ▽バンタム級(53・5キロ以下)6回戦 坂井優太―キム・ジヨン ▽ウエルター級(66・6キロ以下)6回戦 田中空―キム・ドンヨン ▽フライ級(50・8キロ以下)6回戦 田中将吾―高熊龍之介 ▽フェザー級(57・1キロ以下)6回戦 大橋蓮―アタッチャイ・プラソエトリ(25日、東京・後楽園ホール)

 大橋ジム期待の新人4人が24日、都内の日本ボクシングコミッションで、デビュー戦となる6回戦の前日計量に臨んだ。バンタム級の坂井優太が53・4キロの100グラムアンダー、ウエルター級の田中空が200グラムアンダーの66・4キロ、フライ級の田中将吾が50・7キロで100グラムアンダー、フェザー級の大橋蓮が56・7キロの400グラムアンダーで、全員が1発パスした。

 世界ユース選手権バンタム級(56キロ以下)優勝などアマチュア7冠の坂井は「やってきたことを出して、勝手に相手が倒れているといいなと思う」と練習通りの力を発揮することに集中。韓国スーパーバンタム級(55・3キロ以下)3位キム・ジヨン(韓国)と対戦する。

 「ハマのタイソン」の異名を持つハードパンチャーのアマチュア5冠の田中空は「見ている人が面白いと思ってもらえる試合を」と意気込む。25日は韓国ウエルター級8位のキム・ドンヨン(韓国)と戦う。

 昨年の全日本選手権バンタム級優勝などアマチュア6冠の田中将は「圧倒して倒したい」と昨年の東日本新人王である高熊龍之介(松本ACE)相手に堂々のKO宣言だ。

 東農大出身でアマチュア2冠の大橋は「得意の左ストレートで相手を倒したい」と自信満々。アタッチャイ・プラソエトリ(タイ)と対戦する。

 19歳の坂井が戦う26歳のキム・ジヨンの戦績は3勝(1KO)1敗1分け。

 23歳の田中空が戦う29歳のキム・ドンヨン(韓国)は3勝(3KO)4敗1分け。

 22歳の田中将が戦う25歳の高熊は8勝(3KO)2敗。

 22歳の大橋が戦う22歳のアタッチャイは4勝(2KO)2敗。

 試合はLeminoで無料生配信される。

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