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東洋太平洋王者・中嶋一輝8月27日の初防衛戦に向け「絶対KOで勝って世界につなげたい」

スポーツ報知 / 2024年6月24日 16時32分

8月27日にメインで戦う中嶋一輝(左)と和氣慎吾

◆プロボクシング ▽東洋太平洋スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・中嶋一輝―同級11位・和氣慎吾▽日本スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・奈良井翼―同級2位・福井貫太 ▽スーパーウエルター級(69・8キロ以下)8回戦 安達陸虎―小林柾貴(8月27日、東京・後楽園ホール)

 東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦をメインとする「フェニックスバトル 120」(8月27日、後楽園ホール)の記者発表が24日、東京ドームシティ内の「blue―ing! DISCOVER」で行われた。

 メインイベンターの東洋太平洋スーパーバンタム級王者の中嶋一輝(大橋)は「判定じゃなく、絶対KOで勝って世界につなげたい」と倒しての初防衛を誓った。

 プロ14年目で初タイトル戦となる和氣慎吾(FLARE山上)は「判定でもKOでもどっちでも、勝ちにこだわっている」とこちらは、勝利に執念を燃やす。

 セミファイナルの日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦は、第44回チャンピオンカーニバルで殊勲賞を受賞した王者・奈良井翼(RK蒲田)の初防衛戦。「後悔ない戦い、できれば倒して勝ちたい」と控えめにKO宣言した。同級2位の福井貫太(石田)が挑む。

 そのほか、スーパーウエルター級8回戦では同級10位の安達陸虎(りくと)=大橋=が同級4位の小林柾貴(角海老宝石)と対戦。「お互い打たれ強くないと思うのでKO決着になる」と打ち合い覚悟で試合に臨む。

 戦績は31歳の中嶋が15勝(12KO)2敗1分け、36歳の和氣が31勝(22KO)8敗2分け。

 24歳の奈良井が13勝(10KO)2敗、30歳の福井が12勝(8KO)5敗1分け。

 26歳の安達が18勝(13KO)4敗、24歳の小林が9勝(4KO)3敗。

 試合はLeminoで無料生配信される。

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