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【大学野球】早大・印出太一が侍ジャパン大学代表の主将に「周りが引くくらいコミュニケーションを」

スポーツ報知 / 2024年6月24日 18時56分

一塁に送球する早大・印出太一(カメラ・中島 傑)

 侍ジャパン大学日本代表選考合宿が22日から3日間、神奈川・バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた。24日の練習終了後、代表メンバー24人が発表され、早大から参加している印出(いんで)太一捕手(4年=中京大中京)が主将に選ばれた。

 選考合宿の3日間、主将は日替わり。印出は1日目に務めた。「初日って一番難しいと思う」と普段早大で主将を務めるものの、重圧は感じていた。「早稲田だったら今もうしゃべる必要はない。わざと口数を増やして、いろんな選手と話すようにしていた」と声を張り上げ、雰囲気作りに努めた。早大の小宮山悟監督(58)が「全幅の信頼を置いている」と言及するキャプテンシーは、日本代表でも健在だ。

 選考合宿中、ファーストミットを持って守備に入る場面もあった。大学入学後はずっと捕手。高校1年時以来のポジションだが「ファーストもできる。余裕なので」と胸を張り、献身の姿勢も見せる。

 代表メンバーは6月29日~7月2日にかけて行われる直前合宿を経て、7月6日~9日にプラハベースボールウィーク、7月12日~19日にハーレムベースボールウィークに参加する。「選ばれたら周りが引くくらいコミュニケーションをとっていろいろしゃべりたい」と23日に語っていた印出。頼れるキャプテンが、優勝を目指す侍ジャパンをまとめ上げる。(臼井 恭香)

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