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バレー女子日本代表が帰国 NLで初の銀メダルの快挙 古賀主将「小さい日本がここまで。素晴らしいこと」

スポーツ報知 / 2024年6月24日 21時19分

ネーションズリーグで準優勝しタイから帰国し囲み取材を受けメダルを見せる古賀紗理那(右)と石川真佑(カメラ・今成 良輔)

 バレーボールのネーションズリーグで初めて銀メダルを獲得した女子日本代表が24日、羽田空港に帰国した。大会の「ベストアウトサイドヒッター」に選出された古賀紗理那主将(NEC)は「小さい日本がここまで来られたことが素晴らしいこと。チームで繫がるということが去年、一昨年よりも強くなった」と、銀メダルを首からさげて手応えを語った。

 22日の準決勝ブラジル戦では、フルセットの末3―2で勝利。決勝点を挙げた石川真佑(ノヴァーラ)は「苦しい試合だったけど、最後1点取り切れてよかった。勝つことができて、ひとつ自信になった」と振り返った。決勝ではイタリアに1―3で屈したが、主要国際大会では10年ぶりとなるメダル獲得に大きく貢献。石川は「ベスト4の壁を一つ乗り越えられたし、個人としても最後取りきる事ができて、もう一つ壁を越えられたところは成長できたところ」と、充実の表情を浮かべた。

 開幕を1か月後に控えるパリ五輪。1次リーグB組では、ブラジルなど強豪国と争う。「私たちが勝ち進むためには、どのチームも超えていかないといけない大きな壁」と気を引き締め直す古賀主将。石川も「決勝を勝ちきる難しさも、今回初めて経験できた。そこを超えられるようにまたやっていきたい」と意気込んだ。

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