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浦和DFショルツ、カタール1部アルワクラ移籍が有力 主将の酒井宏樹に続き、副主将も海外移籍の可能性

スポーツ報知 / 2024年6月25日 2時0分

アレクサンダー・ショルツ

 浦和のデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツ(31)がカタール1部アルワクラへの移籍が有力となったことが24日、分かった。関係者によると、完全移籍のオファーを受け、本人は前向き。交渉は大詰めを迎えている。

 189センチの長身センターバックは21年夏にデンマーク1部ミッティラントから加入。同年の天皇杯や昨年のACLで優勝に貢献し、昨季はJリーグベストイレブンに輝いた。今季は副主将を務め、守備の要としてここまでリーグ13試合に先発出場してきた。

 アルワクラは昨年12月からスペイン出身のゴンザレス監督が指揮し、23―24年はリーグ14チーム中4位。日本代表が22年カタールW杯の決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れたアルジャヌーブ競技場を本拠地とする。

 浦和では、主将の元日本代表DF酒井宏樹がオーストラリア1部・Aリーグに来季から新規参入するオークランドFC(ニュージーランド)への移籍が決定的となっており、24日に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチーム離脱が発表された。近年チームをリードしてきた主将に続き、副主将が海外移籍となれば極めて異例の事態となる。

 ◆アレクサンダー・ショルツ 1992年10月24日、デンマーク・コペンハーゲン出身。31歳。母国のヴェイレでキャリアをスタート。ストヤルナン(アイスランド)、ロケレン、スタンダール、クラブ・ブリュージュ(いずれもベルギー)を経て、18年からミッティラント(デンマーク)でプレー。20年に欧州CLに出場、得点を挙げ、20―21年に同国1部のMVPを獲得。21年夏に浦和加入。同年の天皇杯、23年にACLを制覇。J1通算94試合14得点。2020年にデンマーク代表に選出(出場なし)。右利き。189センチ、84キロ。

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