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大谷翔平、4打席目四球、突如大雨で試合中断…16戦ぶり2三振で4打席目まで無安打

スポーツ報知 / 2024年6月25日 11時5分

◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(24日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が24日(日本時間25日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4打席目は3番手左腕・バンクスの前に4球連続ボールの四球だった。大谷の打席途中から雨が強くなると、続くスミスの打席途中に内野にシートが敷かれて試合が中断した。

 ホワイトソックスの先発は、左腕のギャレット・クロシェット投手(25)。今季は試合前の時点で16試合に登板して6勝6敗、防御率3・25で、リーグトップの124奪三振をマークしていた。大谷は21年に対戦して2打席2三振。今年2月27日(同28日)のオープン戦では、ドジャース移籍後対外試合初打席で対戦し、見逃し三振に倒れた。今季の直球の平均球速は96・8マイル(約155・8キロ)で、最速99・8マイル(約160・6キロ)をマークした剛腕だ。初回先頭の1打席目は、直球2球で追い込まれると、カウント2―2からカットボールに手が出て空振り三振。3回1死の3打席目は、遊ゴロに倒れた。両軍無得点、5回2死走者なしの3打席目も、98・9マイル(約159・2キロ)直球に手が出ず見逃し三振。1試合2三振以上を喫するのは6月6日の敵地・パイレーツ戦以来16試合ぶりだった。

 11~22日(同12~23日)の12連戦では、8本塁打を放つなど調子を上げていた大谷。特に16日(同17日)の本拠地・ロイヤルズ戦以降の直近7試合では6本塁打と、一気に勢いを加速させた。20~22日(同21~23日)には今季2度目でメジャー通算8度目となる自己最長タイの3試合連続弾。試合がなかった前日23日(同24日)終了時点で、23本塁打と打率3割2分1厘がリーグトップで、「2冠」に立っている。4試合連続本塁打となれば、日本人メジャーリーガー史上初の快挙となる。

 対戦するホワイトソックスは、これまで本塁打を量産してきたお得意様だ。球団別の本塁打数では昨季まで所属していたエンゼルス時代に対戦の多かったア・リーグ西地区のレンジャーズ21本、アスレチックス18本、マリナーズ17本の3チームが上位を独占する中、4番目に多いのは地区の違うホワイトソックスの16本だ。西地区のアストロズの14本より多く、スタメン出場32試合(出場は35試合)で16発と、スタメン出場した試合は2試合に1本塁打を放っている計算になる。昨季は7試合対戦して7本塁打を放った相性のよさだ。

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