1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平の同僚が不敗神話MLB記録樹立 安打放てば23戦全勝「数字にウソはない」

スポーツ報知 / 2024年6月25日 13時9分

◆米大リーグ ホワイトソックス0―3ドジャース(24日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が24日(日本時間25日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、日本人初となる4試合連続本塁打の期待がかかったが、3打数無安打1打点、1四球に終わって快挙はならなかった。それでも9回の5打席目に中犠飛で打点をマークして自己&日本人最長を更新する8試合連続打点とした。

 大谷は日本人メジャーリーガの記録を塗り替えたが、同僚はメジャー記録を更新した。この日、「5番・遊撃」でフル出場したミゲル・ロハス内野手(35)は、7回に先制点につながる左翼線への二塁打を放つなど、4打数2安打だった。ロハスが安打を放った試合はこれで23戦全勝。MLB公式サイトのサラ・ラングス氏の「X」(旧ツイッター)によると「ドジャースは、ロハスが1安打以上はなった試合で今季は23勝0敗。1900年以降に特定の選手がシーズン開始から、安打を放った試合のチームの連勝記録は最長を更新している」と紹介し、これまでの最長が2010年のカルロス・ペーニャ(レイズ)の20試合だったと投稿した。

 本来は内野のユーティリティーで途中出場や主力選手の休養時の代役がメインのロハス。ドジャースは一塁フリーマン、二塁ラックス、三塁マンシー、遊撃ベッツと内野のレギュラーは固定されていたが、ベッツとマンシーが故障で離脱し、ラックスも状態が上がらずにロハスの出場機会が増えて、不敗神話が生まれている。ロバーツ監督は「ミギー(ロハス)は我々にとてつもなく大きな存在。彼がヒットを打ち続ける限り、彼はハッピーだし、試合にも勝つことが出来るね」とうれしそうに話した。ロハスの二塁打の後に先制の適時二塁打を放ったE・ヘルナンデスも「すごいね。数字にウソはない。(理由は)分からない。説明できないよ」と笑っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください