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松本人志担当弁護士、一部週刊誌の被害女性告発記事に言及も「こちらの戦い方は変わらない」

スポーツ報知 / 2024年6月25日 13時22分

 お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センスが、写真週刊誌「フライデー」の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、5月1日に発行元の講談社に対して損害賠償や訂正記事を求めた裁判の第1回口頭弁論が25日、東京地裁で行われた。

 渡邊も同席する中で開廷したが、被告である講談社側の弁護士は裁判に出席しなかった。証拠書類が提出され、次回の弁論準備手続きは非公開のウェブ会議で8月26日に行われることが決まった。第1回口頭弁論は5分もかからず終了した。

 原告側の代理人弁護士の田代政弘氏らはお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が自身の性的暴行疑惑を報じた「週刊文春」に名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋などに、5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟も担当している。一方、渡邊は5月1日のX投稿で、ダウンタウン松本人志が女性に性的行為を強要したとする問題で、「フライデー」の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めて東京地裁に提訴したことを報告していた。

 田代氏は2人の弁護士として「松本さんと渡邊さんの裁判は全く別のもの。2人の共闘などはない。渡邊さんの裁判で松本さんが証言台に立つ可能性は否定できないですが、可能性は低い」とした。渡邊の裁判が、松本の裁判に影響するかに関しても「別の日の別の出来事が争点になっている。松本さんの裁判に影響はない」と断言した。

 24日配信のウェブサイト「週刊女性PRIME」と25日発売の週刊女性では、文春に被害を告発した女性の一人が、松本の性加害はなかったと主張していると報道した。

 これに関して田代氏は「告発している女性が誰だかが、こちらは分からない。(週刊女性PRIMEの記事について)我々が管理するところではない。文春側の立証に影響があるだけでは。こちらは(松本の裁判で特定を請求している)A子とB子も分からない状態。なので、こちらの戦い方は変わらない。この週刊誌の記事が渡邊さんの裁判に影響することもない」と明かした。

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