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【高校野球】初の全国制覇から20年の駒大苫小牧が初戦突破 エース辻健介「必ず甲子園に行きたい」

スポーツ報知 / 2024年6月25日 14時25分

5回無失点と好投した駒大苫小牧・辻健介(カメラ・島山知房)

◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会室蘭地区予選 ▽Aブロック2回戦 駒大苫小牧5―0北海道栄(25日・苫小牧とましん)

 17年ぶりの夏の甲子園出場を目指す駒大苫小牧が昨夏準Vの北海道栄を下し、代表決定戦進出を決めた。今年公式戦初先発のサイド右腕・辻健介投手(3年)が5回3安打無失点と好投。2番手の寺田七将(2年)、3番手の大原虎柴(3年)も無失点に抑え、完封リレーで難敵を退けた。

 打線は1回に押し出し死球で先制。5回に5番・藤田大和三塁手(3年)の適時打と敵失で2点を加えると、8回に1番・小林航太郎遊撃手(3年)の適時打、9回に6番・酒巻泰地二塁手(3年)のスクイズで小刻みに得点を重ねた。

 北海道勢初の全国制覇を果たした2004年夏から今年でちょうど20年。夏の甲子園で3年連続決勝進出を果たした06年生まれの辻は、初優勝時の主将だった佐々木孝介監督(37)らが聖地でプレーする動画を見てモチベーションを上げるのが日課で「必ず甲子園に行きたい」。まずは4年連続の南北海道大会出場を目指して、29日の代表決定戦に挑む。

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