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神戸弘陵・村上泰斗が生光学園を5回11奪三振0封 巨人・岸スカウト「オリックス斎藤みたいな投手」

スポーツ報知 / 2024年6月25日 20時21分

5イニングで11奪三振の無失点と快投を見せた神戸弘陵・村上(カメラ・南部 俊太)

◆練習試合 神戸弘陵1―0生光学園(25日・三木山総合公園野球場)

 神戸弘陵(兵庫)の最速153キロ右腕・村上泰斗(3年)が生光学園との練習試合に登板し、5回を1安打11奪三振で無失点に抑えた。

 3回までは打者9人で8奪三振と圧倒。4回は安打と四死球で2死満塁のピンチを背負ったが、空振り三振で切り抜けた。5回も安定感のある投球を披露。相手打者を寄せつけなかった。

 夏の兵庫大会では、兵庫県大付―飾磨工の勝者と7月12日に初戦(2回戦)を戦う。残り3週間を切る中、「今から体を大きくするっていうのは難しいので、体のケアを意識していきたい」と村上。「自分のピッチングで甲子園に連れて行きたい」と、エースとしてチームを1989年以来となる夏の聖地へ導く覚悟を示した。

 この日はNPB10球団約40人のスカウトがネット裏から熱視線。巨人・岸スカウトはこの日最速149キロを記録した直球について「力感がすごく良くなっている」と絶賛。そのうえで「変化球の使い方がうまい。去年からの成長率がすごい魅力的で、オリックスの斎藤響介みたいな投手」と高く評価した。

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