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【阪神】10度目完封負けの岡田彰布監督「よかった、久しぶりに。今までのゼロとはちょっと違う」一問一答

スポーツ報知 / 2024年6月25日 21時31分

8回、投手交代を告げる岡田監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神0―1中日(倉敷)

 阪神は今季10度目の完封負けを喫し、リーグトップ8勝を挙げている才木の連勝も8で止まった。8回6安打1失点の好投ながら、4月7日以来の黒星となる2敗目。104球を投じていた7回に2死一塁で打席が回ったが、代打を送られず、続投した8回に2死から失点した。打線は4回先頭の森下が中前打を放った後、大山の快音が遊撃の正面を突き、遊ゴロ併殺。前川と佐藤輝の連打で2死一、二塁としたが、梅野が遊ゴロに倒れた。9回も2死から一、二塁まで攻めたが、ホームが遠かった。以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答。

―才木はよく投げた

「よう投げたな」

―板山だけがタイミングが合っていたか

「いやいや、まっすぐいくと思ったけどな、インコースに構えたから」

―4回は2四球などで満塁も迎えたが、5回以降は元通り

「あそこは別にな、四球2つ絡んだけど、ちょっと警戒しすぎたみたいな感じやったからな」

―7回は好機で回っていたら代打だったか

「一、三塁とか二、三塁になったら用意してたけどな。一塁では代えられん」

―今後もカード頭を託すのにふさわしい

「そら、そういうことやん」

―勝たせたかった

「そら、点取らんと勝てへんからな」

―2巡目は快音も多かったが、正面を突いた

「いやいや、きょうはあれや、内容的には最近では、まだよかったよ」

―試合前のフリー打撃も

「よかった、久しぶりにな」

―これまでの無得点とは違う

「そらなあ。相手ピッチャーもよかったからな、小笠原も。チャンスつくっても、そこで一本出るかどうか、そういうことや」

―9回も好機を

「塁に出たらチャンスあると思ったけどな、1点やし」

―4回も2死からチャンスをつくった

「うん。まあな、あんまそんな悪い打球じゃなかったけどな、大山のもな」

―結果論だが、正面に飛んだのは痛かった

「それはしょうがない。そんなのは。まあそれは正面行くということはやっぱりな、向こうのボールが良かったんやろな」

―良かった感覚を忘れず、明日以降に

「だからちょっと今までのゼロとはちょっと違うよな。それが野手の方がな、あしたから、どういう感じでできるかやろな」

―野手ミーティングで何かいったか

「言ってない、言ってない、そんなん」

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