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【中日】今季13度目の完封勝利で単独5位 4カード連続初戦白星

スポーツ報知 / 2024年6月25日 22時34分

8回、古巣・阪神相手に値千金の決勝打を放った板山(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神0―1中日(25日・倉敷)

 中日は、阪神から移籍した板山祐太郎外野手が決勝打を放ち、投手陣は今季13度目の完封勝利。単独5位となった。

 0―0の8回2死三塁、板山は才木の134キロのスライダーを引っ張って右前に運んだ。7回5安打無失点と好投した先発・小笠原に3勝目をつける一打に「(小笠原)慎之介が気持ちのこもった投球をしていたので、なんとか1点取りたかった。甘い球がこない中で反応で打った」と達成感をにじませた。

 古巣・阪神戦はここまで2試合で7打数5安打をマーク。ビジターでの阪神戦は初めてだっただけに「楽しみだった。阪神で結果を残せなかったのは申し訳ないけど、今は感謝の気持ち。忘れられない日になった」と充実感を漂わせた。今季3度目の猛打賞で、2試合連続適時打と右肩上がりの新戦力に、立浪監督も「すばらしい働きをしてくれた」と目を細めた。

 これで、チームは4カード連続で初戦白星。指揮官は「きわどい勝ち方が多い。そのうち打線も点が取れるようになると思う。頑張っていきたい」とうなずいた。

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