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「アントニオ猪木展」年内に北海道&東北地方で初開催へ…「超猪木展」26日に閉幕

スポーツ報知 / 2024年6月26日 12時45分

「超猪木展」を企画したIGFの宇田川強氏

 京王百貨店新宿店7階大催事場で開催の2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の功績をたたえる展覧会「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」(報知新聞社後援)が26日に閉幕する。

 20日からの開催は、連日、多数のファン、一般客が来場。会場には昭和の新日本プロレスで専務取締役営業本部長を務め“過激な仕掛け人”とうたわれた新間寿氏、猪木さんの師匠・力道山の妻・田中敬子さん、愛弟子の藤波辰爾、藤原喜明、蝶野正洋らプロレス関係者も来場した。

 21日から25日までは8階のレストランで「アントニオ猪木酒場」が復活し、日替わりで藤波、武藤敬司、蝶野正洋、藤原喜明らがゲスト出演し1988年8月8日に横浜文化体育館で行われた「アントニオ猪木vs藤波辰爾」を上映するなど多くの来場者を楽しませた。

 さらに開催を記念して京王電鉄が車内の全広告に猪木さんの写真を掲げた特別電車「闘魂トレイン」を運行。特別電車は、展覧会が閉幕後の30日まで京王全線で走る。今回の展覧会を企画した猪木さんの肖像権などを管理する「猪木元気工場」(IGF)の宇田川強取締役は「予想をはるかに上回る数の来場者のみなさまが足を運んでいただき感謝しています」と明かし「改めて『アントニオ猪木』の偉大さを実感しました」と思いをはせた。

 

 猪木さんの功績をたたえる「アントニオ猪木展」は昨年8月に京王百貨店新宿店で初開催。以後、大阪、横浜、福岡、熊本で開催。宇田川氏は「今年中に北海道、東北で行いたい」と明かし、「来年はさらに全国各地で開催したい」と掲げた。

 今回の「超猪木展」は、これまでの「猪木展」をさらに展示品、イベントスペースなどスケールアップし開催した。「超猪木展」についても宇田川氏は、名称は「シン猪木展なのかどうなるかわかりませんが、さらに対戦相手、仲間、弟子の方々にご協力いただき展示品も充実させたい」と継続開催に意欲を見せ「ファンのみなさんが要望するハードルは高くなっていますが、できる限りご期待に応えられるように頑張りたいですし、何よりも猪木会長の功績、実績にふさわしい形で行っていきたいです」と話していた。

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