桜井心那、全米女子OPで笹生優花らに刺激「こういうスイングがいいんだなと再確認」
スポーツ報知 / 2024年6月26日 15時23分
◆女子プロゴルフツアー 資生堂レディス プロアマ戦(26日、神奈川・戸塚CC=6697ヤード、パー72)
昨年大会でツアー初優勝を挙げた桜井心那(ここな、ニトリ)が最終調整した。昨季はこの大会から4勝を積み重ねたが、今季は15試合中予選落ちが7度と苦戦中。前週も予選落ちとなったが、「コースが自分に合っているとは感じないので、あまり気にしていない。調子はいい」と明るく答えた。
4週前には全米女子オープンに初出場。世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)、優勝の笹生優花や、憧れのキム・ヒョージュ(韓国)のプレーに刺激を受けたという。「スイングがすごい。これは曲がらないというスイング。みんないいトップをしていて、基本が一貫してこういうスイングがいいんだなと再確認した」。今季のフェアウェーキープ率は53・75%で91位。持ち味のドライバーに悩んでいたが、トップレベルの選手を目の当たりにし、復調のきっかけをつかんだ。
ディフェンディングチャンピオンとして試合に出場するのは、今回が初めて。「皆さんも注目してくれる。盛り上げていいプレーをして、いっぱい声援を浴びたい」と大会を楽しみにしている様子。コースを回っていて昨年を思い出すことも多々あった。「バックナインは毎ホール覚えている。昨年はドライバーとパターで勝った感じなので、いいイメージがある。今週はドライバーが振れている」とうなずいた20歳。2022年に下部ツアー史上初の5勝をマークし、賞金女王に輝いた際も初優勝は6月だった。今年も梅雨時から快進撃を見せる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
海外メジャーで次々V争い 日本人女子のレベルが上がったのか、世界のレベルが落ちたのか
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月24日 15時4分
-
小祝さくらが魅せたプロ根性!全米女子OPの時差ボケ、疲労ものともせず初日10バーディー
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月7日 7時23分
-
渋野日向子がメジャー2位で復活気配か LPGA公式「画期的な瞬間となるかも」と期待
東スポWEB / 2024年6月6日 14時38分
-
笹生優花の全米V、小林浩美会長が絶賛「嬉しい!嬉しい!嬉しい!!!」 樋口久子氏も「全てが際立っていました」
THE ANSWER / 2024年6月3日 10時37分
-
笹生優花が2度目Vに涙「今回は父に恩返し」 3打差逆転で日本勢初の快挙「家族のサポートなくしてここに立つことはなかった」【全米女子OP】
THE ANSWER / 2024年6月3日 7時50分
ランキング
-
1【巨人】坂本勇人が高橋由伸氏の電撃激励に感謝「本当にありがたいです」“ワンバン打ち”も伝授
スポーツ報知 / 2024年6月29日 22時59分
-
2バスケ日本代表に暗雲 渡邉雄太パリ五輪黄信号「死ぬ気で治します」6月初旬に左ふくらはぎ肉離れ告白
THE ANSWER / 2024年6月29日 18時21分
-
3大谷翔平の26号は「昨日じゃなかった?」 3時間45分の死闘…指揮官のボケに報道陣爆笑
Full-Count / 2024年6月30日 12時34分
-
4陸上日本選手権の裏で…男子100m今季世界最高9秒77が誕生、サニブラウンのパリ五輪強敵に
THE ANSWER / 2024年6月29日 15時8分
-
5八村塁が約3年ぶりに日本代表合流「今って平成何年ですか?」
スポニチアネックス / 2024年6月29日 20時1分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください