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【採点&寸評】2位鹿島、3戦連続ドローで足踏み…前半の決定機生かせず 次節は鈴木優磨不在で神戸戦

スポーツ報知 / 2024年6月27日 5時0分

鹿島の先発布陣

 ◆明治安田J1リーグ▽第20節 鹿島0―0G大阪(26日・カシマスタジアム)

 鹿島はG大阪と0―0で引き分けた。上位5チームがドローに終わったため、順位は変わらず2位。11戦負けなしとするも、3戦連続のドローとなった。

 採点と寸評は以下の通り。

ポポヴィッチ監督【6・0】足踏み状態だが、決して後退しているわけではない。鈴木優磨不在の次節神戸戦は中盤戦の大一番

GK早川友基【6・0】宇佐美に前節の失点パターンを狙われるもしっかりキャッチ。後半戦はクリーンシート数2桁を狙いたい

DF濃野公人【6・0】普通のDFなら「まあDFならしょうがないか」にもなるが、濃野公人ならばあれは決めないと

DF植田直通【6・5】約1か月ぶりの無失点。ペナ内を崩されたシーンはほとんどなし

DF関川郁万【6・5】相手の0トップ布陣にも柔軟に対応。幻のゴールとなった素早いリスタート、あれは良かった

DF安西幸輝【7・0】後半40分過ぎにパスが1本短くなったが、あれが実質唯一のミスではないか。ビルドアップの出口役として文句のつけようのないプレー

MF佐野海舟【6・0】ミドルはホームラン連発も、馬力あるプレーで無失点貢献

MF知念慶【6・0】敵陣ペナ内に駆け上がる動き、奪ったあとに持ち運ぶ動きなど、開幕当初はできなかったことができるようになってきている。次はスルーパスで

MF師岡柊生【5・5】受け手としての優秀さは十分に発揮。あれは先発から外せない。だからこそ決めたい、決めないと

MF名古新太郎【6・0】珍しくタッチが乱れる場面もあったが、それでも動き出しで違いをつくれるのが唯一無二のクオリティー

MF仲間隼斗【5・5】決めきれないが、とにかくいいところにいるのでパスは次々と来る。決めてもらわないと大変困る

FW鈴木優磨【5・0】累積警告で神戸戦出場停止に。どんな事情があれ、次節神戸戦という状況で異議でのイエローは不要でしかない。終盤の濃野のクロスも飛び込まないと

FWチャブリッチ【5・5】後半15分IN。良さを発揮できず無得点に終わる。次節は先発起用濃厚。チームとして、何かしらの新しい形を作りたい

MF柴崎岳【5・5】後半31分IN。ボレーシュートは惜しくも枠外へ

MF藤井智也【6・0】後半31分IN。1人でスタジアムの雰囲気を変えた。その調子

イングランド主審【6・5】あの堂々っぷりは日本の審判団も見習いたいところ。もし仮に誤審をしても、誰にも気付かれなさそうな雰囲気さえあった

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)

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