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佐々木麟太郎、MLBドラフトLで渡米後最速&最長の3号ソロ 花巻東の先輩・大谷翔平とまた“アベック弾”

スポーツ報知 / 2024年6月27日 13時44分

佐々木麟太郎(AP)

◆MLBドラフトリーグ トレントン・サンダー7―3ステートカレッジ・スパイクス(26日・米ニュージャージー州トレントン=トレントンサンダーボールパーク)

 花巻東から米スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手(19)が26日(日本時間27日)、トレントン・サンダーの一員としてMLBドラフトリーグのステートカレッジ・スパイクス戦に「5番・DH」で先発出場。4回に同リーグ3号の同点ソロを放つなど3打数1安打1打点1四球でチームの勝利に貢献した。

 0―1と1点を追う4回先頭の第2打席。1ボールからの2球目、左投手の89・9マイル(約144・7キロ)のチェンジアップをセンターバックスクリーンに運んだ。打球速度106マイル(約170・6キロ)、飛距離407フィート(約124・1メートル)、打球角度33度の豪快なアーチとなった。この日が3本目で最速&最長のホームランだった。

 麟太郎は米デビュー戦となった11日(同12日)の同リーグ、フレデリック・キーズ戦で3回に初安打となる決勝2ラン。21日(同22日)のウェストバージニア・ブラックベアーズ戦では2回に8試合ぶりの2号決勝ソロを放っていた。ここまで12試合で打率2割5分、リーグ最多タイの3本塁打、10打点と奮闘している。

 この日は花巻東の先輩のドジャース・大谷翔平投手(29)も敵地・ホワイトソックス戦で球団新記録の10試合連続打点となる25号先頭打者アーチを放った。麟太郎が渡米後にマークした3本塁打は、全て大谷も同日にホームランの“花巻アベック弾”となっている。

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