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岡野智弘「何をやっても良かった一日」単独首位発進 22年大会Vの後輩・小松崎博に刺激「私も優勝してみたい」

スポーツ報知 / 2024年6月28日 7時0分

3アンダーで首位発進した岡野智弘

◆第13回報知シニア アマゴルフ選手権  第1日 (27日、千葉・キングフィールズGC、参加156人)

 茨城から出場する岡野智弘(60)=石岡ウエストCC=が、4バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーで単独首位発進した。秋山肇(64)=寄居CC=が70で1打差の2位につけた。米ハワイ州から派遣のジョナサン・オオタ(62)、連覇を狙う雛鶴秋四郎(70)はともに5オーバーの77で23位となった。

 180センチの長身から放たれる平均260ヤードのドライバーショットと正確な小技を軸に、岡野が3アンダーで首位発進した。「上出来です。初めてのコースで半信半疑だったが、思ったよりも良くできた。逆に知らないのが良かったのかな」と表情を緩ませた。

 1番で第2打を30センチへ、2番パー5で第3打を2メートルにつけて連続バーディーを奪った。5番パー3で2メートルを決め、バーディー。9番で「唯一、悔いが残る」と3パットのボギーを喫したが、後半の15番で3メートルのバーディーパットを決め、スコアを伸ばした。「全体的にかみ合った。何をやっても良かった一日」と喜んだ。

 22年(第11回)大会を制した小松崎博とは同じ茨城のゴルフ仲間で岡野が2学年先輩だ。ダブルスを組み、全国大会でトップに立ったこともある。「(小松崎とは)気心の知れた仲。今度は個人戦で、とお互いに刺激し合いながらね。私も優勝してみたい」と岡野。競技会歴は20年あまり。普段は建設業を営み、年80~100回のラウンドで腕を磨く。

 「明日(28日)、またリセットして頑張りたい」。大会への遠征時も行動をともにする仲間のタイトルを刺激に、今度は自らが優勝カップを掲げる。(岩原 正幸)

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